滑舌改善ボイストレーニング 岸和田市２０代男性のレッスン
2020/09/27
レッスンレポート
『舌足らず』
という言葉がありますが、私は昔からこの言葉に違和感を覚えます。
なぜなら、活舌のあまりよくない人の特徴として、
話すときに舌が前に出てきてしまっている（軽く噛んでいる）
ということが、よくあります。
じゃあ、足りないんじゃなくて、長いんやない？
と昔からよく思うのです。
足りないなら、改善は難しいですが、
長いなら簡単♪出すぎてしまっている舌を歯の手前まで収納してあげましょう。
とは言っても、長年その喋り方をしてきているので、ちょっとやそっとでは、直すことができません。繰り返し繰り返し意識して練習することが必要となっています。
また、自覚をしてあげることが一番大切ですので、しっかりと鏡で確認しながら練習しましょう♪
今回練習したのは、
『S』 『T』 『D』
です。
『S』は・・・
上の前歯と下の前歯を、しっかり合わせた状態で、息を吐いて、漏れ出たｓｓｓｓｓｓという音に母音を乗せて練習します。
ｓｓｓｓ－－－さ
ｓｓｓｓ－－－せ
ｓｓｓｓ－－－し
ｓｓｓｓ－－－そ
ｓｓｓｓ－－－す
させしそすーーー
これをだんだん早くして、早くなっても舌が出てこないよう気をつけます。
さらに、これに音をつけます。
文字で説明には無理がありますね(;^ω^)動画用意しないとなぁーー
まぁ、なんせ！
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