岸和田でボイトレ 雨の日の歌

2020/07/06 マーメイドのレッスンについて

今年の梅雨はほんっとにがっつり降りますね(;^_^ そんな雨の日、なーーんか歌いにくい、なんて感じたことはありませんか?

音とは・・・

空気の振動です。

 

ですので、雨が降って、湿気が高くなると、音の伝わりを邪魔してしまいます。また壁や床も湿気で水分が高くなると、音を吸収しやすくしてしまいます。特に高い音は特段響きにくくなっています。

雨の日に歌を練習していて、いつもより高い声が出ない、なんて経験をしたことのある方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、無理に高い声の練習ばかりせずに、今日は雨だから仕方ない~♪と、気持ちを切り替えて、別の練習をしましょう( *´艸`)

 

喉のことを考えると、湿気は高い方がいいけれど、

音のことを考えると、乾燥してる方がいい・・・

 

難しいですね!

でも、乾燥した空気では、すごく歌いやすいそうです。長くヨーロッパに留学した友人は、日本の空気の中では歌えないーーなんて、よく言っていました。

(うらやましさから、また自慢かーーー、このヨーロッパかぶれめ、なんて思っていたことは内緒です。)

 

でも人の身体なんて、まだまっしです。イメージ一つで音が変わりますから。湿気によって、調整が必要な楽器はもっと大変ですよ。同じ音を鳴らしても、湿度によって音のピッチも変化してしまうのですから。

ところで、ピッチって何!?って思われた方がいらっしゃいますか?そういった音楽の用語についても今後書いていきたいと思います(^^♪

 

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